はじめに
筋トレや食事は意識していても、「水分補給」は後回しになりがちではありませんか?
僕自身も以前はコーヒーやお茶ばかりで、純粋な水をほとんど飲んでいませんでした。
しかし、水分をしっかり意識するようになってから、午後の集中力や体の軽さに大きな変化を感じています。
水分不足で起こること
水分が不足すると、体はすぐにサインを出します。
午後になると頭が重くなる 体がだるく、やる気が出ない 筋トレや運動時にすぐ疲れる
特にデスクワークや勉強をしていると、気づかないうちに水分不足になっていることが多いんです。
どれくらい飲めばいいの?
目安は 体重 × 30ml。
例:体重60kgの人なら、1日 1.8L ほどが理想です。
運動をする日は、汗で失われる分を考えて +500ml〜1L を意識するとより安心。
そして大切なのは「お茶やコーヒーではなく、できるだけ純粋な水を中心にすること」です。
お茶やコーヒーの飲みすぎに注意
お茶やコーヒーも水分としてカウントされますが、飲みすぎるとデメリットがあります。
カフェインによる利尿作用で、かえって水分が抜けてしまう 眠りの質が下がる → 寝つきが悪くなり、浅い睡眠になる 胃腸に負担がかかりやすい(特に空腹時)
コーヒーやお茶を楽しむのは悪くありませんが、「水の代わり」にはならないことを意識しておくと安心です。
コーヒーを飲むならこの時間帯
カフェインをうまく活用すれば、集中力アップに役立ちます。
おすすめのタイミングは…
午前10時〜12時ごろ → 朝のコルチゾール(覚醒ホルモン)が落ち着くタイミングで効果的 トレーニングの30分前 → 脂肪燃焼やパフォーマンス向上にプラス 午後は15時までに → 遅くなると夜の睡眠に影響しやすい
夜に飲むと寝つきが悪くなる人が多いので、夕方以降は避けた方がベターです。
水分補給を習慣化するコツ
僕が実践して効果を感じた方法はこちらです。
朝起きてすぐにコップ1杯 → 体を目覚めさせる デスクに水筒を常備 → 見える場所にあると自然と飲める 筋トレの前後にコップ1杯ずつ → パフォーマンスと回復に直結 目盛り付きボトルやアプリで管理 → 数字で見えるとやる気が続く
ちょっとした工夫ですが、意識できるようになると自然と飲む量が安定してきます。
僕の実体験
以前は午後になると頭が重く、集中力も途切れていました。
でも水を意識して1.5〜2Lを飲むようにしてから、午後もスッキリ過ごせるようになり、夜の筋トレでも力が出るようになったんです。
「水を飲むだけでこんなに違うのか」と驚きました。
まとめ
水分補給はシンプルですが、体と心を支える大切な習慣です。
まずは今日から「1日1.5〜2Lの水」を意識してみましょう。
お茶やコーヒーは楽しみとして取り入れつつ、**軸は“水”**にするのがおすすめです。
きっと午後の集中力やトレーニングの成果に変化が出てくるはずです。
